ワードプレスについて

WordPressについて

WordPressはオープンソースとして全世界の有志の方々によって今現在でも開発が続けられており、商用・非商用とも無料で利用できるCMS製品です。
WordPressはCMSを用いたホームページで、商用・非商用を問わず全世界でも約6割、日本では7割以上が採用しているCMS製品です。
このような採用状況を見ると、信頼性、将来性、拡張性に優れた製品として最も人気のある製品である事は間違いないようです。
また、「WordPressはSEO対策に効果がある!」と専門家の間でも評価もされています。

CMS製品とは

CMS(Contents Management System)とは、「ホームページのコンテンツ(文章や画像などのデータ)を一元的・体系的に管理し、ユーザー(閲覧者)のリクエストに応じて配信するなどの処理を行うシステムの総称」とされています。
CMS製品はこのCMSを実現するためのソフトウェアの総称です。
CMS製品はWordPress以外にもConcrete5、Joomla!、Drupalなど数多くの製品があります。

従来のファイルベースで構築したホームページを「静的ホームページ」、CMSを利用したホームページは「動的ホームページ」に分けられますが、ユーザー(閲覧者)からホームページを見ただけでは「静的ホームページ」なのか「動的ホームページ」なのか区別はつきませんので、公開側が違いを気にする必要はありません。

CMSはホームページの構築(初期段階)にはより多くの知識と技術が必要ですが、コンテンツ自体の追加や編集など(実運営)には専門的な知識が不要で、何方でも簡単に行えるようする事も可能です。
その為、自社運営を行っている企業や医療機関の多くはCMSを利用しており、ホームページ全体のCMS利用率も確実に伸びています。

「WordPressで簡単にホームページができる」は間違い!

「WordPressで簡単にホームページができる」と紹介される事もありますが、一般の方がWordPressを使用して一からホームページを制作するのは非常に困難です。
これはWordPressに限った事ではなくCMS製品全般に言える事ですが、CMSを用いて一からホームページを構築する為にはCMS自体の知識のほか、データベース、プログラム言語、HTML言語、CSSなど様々な知識が必要となります。
従って、よほどの経験者でない限りCMSでのホームページ構築(初期段階)は厳しいので、専門の業者に任せる事が一番です。
ホームページの構築(初期段階)さえ終わってしまえば、その後は専門知識が無くてもコンテンツ作成や運営が行う事も可能です。
この点は、従来のホームページに比べ容易で柔軟性に富みます。

他のCMS製品で「安価に簡単にホームページが制作できます」と謳っている製品でもホームページの構築自体はテンプレートとして作成済みで、そのテンプレートに従ってホームページを作りこむだけの話です。

「WordPressはCMSではなくブログツールだ」の間違い!

インターネットでブログが注目を浴びた時期に、WordPressはブログコンテンツの管理及び配信用のソフトウェアとして開発されました。
これはCMSが普及する前から、既に多くのブログが利用・公開されていたので当然のことです。
WordPressは現在でもブログ分野でも圧倒的な人気を得ています。
「WordPressはブログツールだ」と言われる所以は生まれた背景のみで判断しているだけです。

事実、その後にCMSが普及し始める時期にWordPressはCMSへと進化していきました。
それに伴って、ホームページの構築・運営においてもWordPressが多く採用されることになりました。

WordPressが人気の理由は何?

WordPressがここまで普及しているのは何故でしょうか?
言及するのは困難ですが、WordPressがCMSとしての必要最低限の機能しか提供していない事も一つの要因かもしれません。
「それでは普及しないだろう」と思われるかもしれませんが、それは全く逆で「あれも、これも」と機能の豊富さを求めて開発するとプログラムは複雑化しそれに伴って不具合も誘発しかねませんし、ソフトウェア自体が重量級(動作速度が緩慢になる)になり敬遠されます。
また、機能が豊富でも個々の機能を見れば、あるユーザーにとっては有益でも別のユーザーでは不要かもしれませんし、その必要とされる個の機能自体が全てのユーザーを満足させる事も困難です。
そこでWordPressは必要な機能があればWordPress自体を改変するのではなく、WordPressAPIに基づいて機能を追加、または拡張する為のプラグイン(部品)を開発してWordPressにインストールすればよい仕様になっています。

WordPress用に有償無償を問わず、様々なプラグイン製品が公開されています。
WordPress開発チーム内でもプラグインを開発し公開しています。

必要な機能を公開されたプラグイン製品の中から選んでインストールしてもよいし、自前で開発しても構いません。
このようにWordPressは「基本部分のみをしっかりと作りこみます」ので軽量コンパクトで信頼性を確保し、それ以上に「必要な機能はユーザーさん各自で開発してね」という姿勢です。
この様な仕様は拡張性や将来性が担保され、WordPressの人気を押し上げている要因かのしれません。

 

お問い合わせ