ビッグワード/ミドルワード/スモールワードとは

「ビッグワード・ミドルワード・スモールワード」とは、検索者が検索サイトを利用する際に入力するキーワード(検索語句)を、ホームページ公開側(製作者)がSEO対策で活用する事を目的として、そのキーワードを便宜上分類する為に使用している用語です。

 

現在の検索者の8割以上は、複数のキーワードを使ってインターネット上の膨大になった情報の中から、より素早く必要としている情報を検索しようとする傾向にあります。この為、ホームページの公開側もキーワードを分析し、SEO対策を「どの様な方向性で行うか」を考える為には、この「ビッグワード・ミドルワード・スモールワード」の概念は欠かせません。

 

但し、「ビッグワード・ミドルワード・スモールワード」には明確な定義は無いので、専門家や業者によって説明の内容が若干異なっている場合もありますし、簡単にする為に「ビッグワードとスモールワード」だけを定義して解説しているサイトもあります。

これは、個々の業者や専門サイトが分かり易く説明する(イメージしてもらう)為に、独自に定義している程度の事です。

 

例えば、「検索エンジンでの検索回数の多いキーワードか少ないキーワードか」、「大抵の検索者が共通して頭に浮かぶキーワードかニッチなキーワードか」、「大きな収益が見込めるキーワードか収益性の低いキーワードか」「競合が多いキーワードか、少ないキーワードか」等で分類されていますが、それでも個々に明確な基準はありません。

 

また、大抵はECサイト(所謂通販サイト)を対象にした解説サイトが殆どです。
しかし、ECサイトと一般商用サイト以外では実情が異なると思いますが、大筋が異なっているわけではないので、余りその違いを気にする必要はありません。

 

事前対策が可能な「ビッグワードとミドルワード」

「ビッグワード」とは、誰の頭にも浮んでくるキーワードです。

 

必然的に相対的なキーワード数は極めて少ないですが、個々のキーワードの使用回数が多く競争率も高くなりがちです。例えると「リフォーム」「中古車販売」「内科」等のキーワードでしょうか。

 

「ミドルワード」とは、検索結果を絞り込む為に使用されるキーワードです。

 

ビッグワードよりは狭い範囲の検索者個々人のニーズ等を現したキーワードでともいえます。キーワードの数はビッグワードより多いですが、個々の使用回数はビッグワードより少なくなります。例えるなら対象地域を限定する為の「千代田区」とか、リフォームで対象物件やニーズを絞る為の「風呂」や「ジェットバス」「ミストサウナ」「移設」等でしょうか。

 

ビッグワードやミドルワードは、事前にSEO効果を狙うために対策が可能で、効果が期待できるキーワードと定義します。

個々のキーワードは使用回数が多く、公開側も予測可能です(事業の内容や自社の強み、特徴、地域、対象顧客のニーズなどから事前に洗い出してSEO対策を行います)。

また、競合他社が多いなどの場合で競争率が高いキーワードでのSEO対策は難易度が高くなります。

 

事前対策が不可能な「スモールワード」

スモールワードは、検索者個々人のよりニッチなニーズ等を現したキーワードです。

 

必然的に個々のキーワードの使用回数は上述のビッグワードやミドルワードに比べて低くく、「キーワード自体を狙って事前にSEO対策を行えない、若しくは行う事が意味をなさない」ものや、「キーワード自体が事前に予測できない」と定義します。

 

例えば、予測可能なキーワードでも、結果的に月間数回の使用回数でしかないキーワードを重視してSEO対策しても効率は極めて悪く意味を成しません。

予測されたキーワードの中には、これらに類するキーワードも多く有るはずです。また、自社のホームページがどんな検索語句でヒットしているか調べる機会があれば、予測されたキーワード以外が数多く使用されている事にも気づくはずです。

 

これは、如何に検索者がよりニッチなキーワードを使って、必要としている情報を探そうとしているかがわかります。

 

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