ビジネスサイトの本来の目的とは何か

ビジネスサイト(商用サイト)の「本来の目的」とは何でしょうか?
言い換えると「何のため」にビジネスサイトを公開するのでしょうか?
この「本来の目的(何のために)」を履き違えていると、ビジネスサイト(商用サイト)としての効果が期待できません。

ウェブサイトの目的は「商機を増やす」事ではありません

ウェブサイトを新たに公開しようとする方の中には、次のようにお考えになる方もおられます。

 

「潜在顧客のニーズを喚起し、商機を増やそう」
「わが社の商品やサービスを広く知って貰おう」

 

しかし、この様に考えてウェブサイトを制作したら必ず失敗します。

 

何故なら、ウェブサイトは「テレビ(ラジオ)CM」や「チラシ(折り込み)広告」等の様な「能動的広告媒体」ではないからです。
あくまでも、ウェブサイトは「受動的広告媒体」であるという事を忘れてはいけません。

 

ウェブサイトの本来の目的は「見込み客の囲い込みと獲得」です

まず考えなければならないのは、「ウェブサイトを訪れる人は、一体何を目的として訪れているのか」です。
単に「面白い商品(サービス)」「目新しい商品(サービス)」を探して膨大な数のホームページを渡り歩き、衝動買いする(「ショッピングモールをブラブラ歩いていたら、たまたま目を引く商品があって衝動買いした」みたいな)方はまずいません。

 

基本的にウェブサイトには、「何かに困っている」とか「何かに悩んでいる」等、何らかの問題を抱えている方しか訪れていません。

多くの人は何らかの問題が発生した時、まずは「自分で何とかならないか?」と考えますが、それでも解決できない場合に初めて「ネットで解決策を探そう」とします。
ウェブサイトに訪れた方は「このウェブサイトに記載されている商品やサービスを利用して、自身の抱えている問題を効率且つ効果的に解決できるか?」と情報を探っている方です。

 

つまり、ウェブサイトに訪れた方は「あなたの会社にとっての見込み客」なのです。
そうした実態をみると、ウェブサイトの本来の目的は「見込み客の囲い込みと獲得」であるといえます。

 

より具体的な「見込み客の囲い込みと獲得」

何らかの問題を抱える方がインターネットを利用する場合には、殆どの方が「検索サイト」を利用します。検索サイトで自身の抱える問題点を具現化した複数の検索キーワードを使用して、効率よく情報を検索しようとします。
この問題を抱えた方(検索者)に対して「自社の商品(サービス)が、その問題の解決策になる」なら、この検索者は「自社にとっての見込み客」となります。

 

まずは、検索サイトを利用する見込み客(検索者)の方に、自社のウェブサイトを見つけてもらって自社のウェブサイトに訪れてもらう必要があります。

この為には、検索者に見つけてもらい易くするために検索結果の上位に自社のウェブサイトを表示させ、検索者に「ここのウェブサイトならあなたの問題を解決できますよ」という事を分かり易くアピールする事の2点が重要です。
この2点をより効果的に行う事で、多くの「見込み客の囲い込み」が実現できます。

 

そして、自社のウェブサイトを訪れた見込み客(検索者)の方に「自社に対する不安感を払拭して安心感を与え、問題の解決に役立つ自社の商品(サービス)の特徴やメリットを知って貰い、自社ならではの商品(サービス)を利用する事によってのベネフィットを感じてもらう」などで、問い合わせや来店(購入)などの動機付を行い、実際の行動に結びつける必要があります。

 

これらの為に、コンテンツの充実や最適化を行う事が「見込み客の獲得」に繋がります。

 

ウェブサイトを制作・公開するにあたって

以上の様に、ウェブサイトの本来の目的「見込み客の囲い込みと獲得」であると考えて頂ければ、「ウェブサイトの制作」から「公開後のウェブサイトの運営」にまでわたって、全般的に明確な方向性(方針や戦略)が見えてくると思います。

 

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